不用品回収業者を呼ぶのは恥ずかしい?恥ずかしいと思わなくてもいい理由
自宅がゴミ屋敷のようになっていて片付けたいのに自力じゃどうにもならない、不用品の回収業者に依頼をしたいけど呼ぶのが恥ずかしい、と困っている方も多いのではないでしょうか。不用品回収業者は片付けのプロとはいえ、散らかっている自宅に招き入れることに抵抗を感じてしまう場合もありますよね。
しかし、不用品回収業者を呼ぶことは決して恥ずかしいことではありません。ここでは、業者を呼ぶことが恥ずかしくない理由や、依頼するメリットについて詳しくご紹介します。
不用品回収業者は仕事として請け負うプロ集団だから恥ずかしくない
不用品回収業者は毎日たくさんの依頼を受けており、大量の不用品を片付けることにも慣れています。不用品回収業者を呼ぶことに抵抗があるのは「自己管理ができていなくて恥ずかしい」という罪悪感や、他人の目を気にして呼べないということもあるかもしれません。
しかし、どれだけゴミが散乱している状態であっても、回収業者のスタッフたちは仕事として淡々と作業を進めてくれます。こちらが恥ずかしいと思っていることや心配も理解した上で作業を行なってくれるので、最後まで安心して依頼できるでしょう。
また、たくさんのゴミを放置しておくと害虫やネズミが発生したり、カビや臭いの原因になったりします。時間が経てば経つほど片付けや掃除にも時間がかかりますので、少しでも片付けたいという気持ちがあるなら、1日でも早く回収業者に依頼するのがおすすめです。
不用品回収業者は散らかっている状態に慣れている
一般の方の感覚では、「ゴミ屋敷」と言ってもテレビ番組での放送などで見るくらいで、実際そう目にする機会は少ないと思います。しかし、高齢になった親の家が知らない間にゴミ屋敷になってしまっていたなんてケースもあり、実は多くの方がゴミ屋敷に困っているのです。
不用品回収業者は何度も散らかっている部屋の片付けを経験しているため、現場に入っても驚いたり、嫌な感想を述べたりすることはありません。どんな反応をされるのか、嫌がられないかと依頼者が不安に思う気持ちも分かっています。そんな不安を拭ってくれる気持ちの良い対応をしてもらえる業者がたくさんあるので、依頼する際は複数の業者から見積もりを出してもらってください。
逆に、見積もりの際に嫌な言葉をかけられた場合はプロ意識に欠ける業者ですので、気持ちよく作業を進めるためにも、別の業者に依頼するのがおすすめです。不用品回収では、不用品の多さによって料金が変動するため、見積もりの際に必ず現場確認を行わなければなりません。納得できる業者を選ぶようにしましょう。
不用品回収業者はゴミ屋敷での作業経験もある
不用品回収業者は様々な状況の現場に出向いているため、ゴミ屋敷での作業経験も少なくありません。自分だけで片付けようとすると何から手をつけていいのか分からなかったり、どう処理をしていいのか分からず作業が進まなかったりするケースもあります。
そのような場合は、専門業者に依頼することですべての作業を任せることができ、指定した日時に作業を終わらせてもらいましょう。また不用品の回収だけでなく部屋の清掃やまだ使えるものを買い取ってもらえる業者もあります。快適で清潔な生活を送るためには不用品の回収だけでなく消臭と清掃も必要ですので、自分で作業することにためらいがある場合は、片付けのプロである不用品回収業者に依頼してはいかがでしょうか。
今回のまとめ
不用品回収業者は散らかっている現場やゴミ屋敷にも慣れているため、依頼することを恥ずかしがる必要はありません。どれだけゴミが多い状態であっても決して嫌な顔はせず、淡々と作業を進めてくれるため、自分で処理できずに困っている場合はぜひ依頼してみてください。
今回はゴミ屋敷を例に紹介しましたが、遺品整理や生前整理の際にも不用品回収業者に依頼可能です。快適な生活を取り戻すためにも恥ずかしがらずにまずは専門業者に相談をして、一日でも早く悩みの種を取り除きましょう。