2025.08.18
コラム
「ごみ出しサイクル」が崩れた時は|生活リセットの片付け術
「ごみ出しサイクル」が崩れた時は|生活リセットの片付け術
「もう何がどこにあるのかわからない…」「捨てる気力もなくなってきた」
こうした状態に陥ると、自力で片付けを再開するのはかなりのエネルギーを必要とします。
この最終回では、「片付けがうまくいかなくなった時」の対処法と、私たちが現場で感じた再スタートのコツをお届けします。
1. 生活サイクルが止まった時に起こること
仕事や育児、介護、引っ越しなど、大きな変化があると「ゴミ出し」や「掃除」が後回しになりがちです。
- 布団や衣類を干せない部屋
- 床に物が積み上がってルンバが動けない
- キッチンの奥に“捨てそびれたごみ”がたまる
これらは一時的なことでも、放置すると心身のバランスにも影響を与えます。
2. 「ごみ」と「気持ち」の停滞はセットでやってくる
片付かない空間にいると、気持ちもどんよりと停滞しやすくなります。
- 「どうせまた散らかる」と諦めがちに
- 「誰にも見せられない」という恥ずかしさ
- 「片付けたいのに手が動かない」という無力感
私たちが現場でよく耳にする声です。ですが、どんな状況でも「整えるスタート」は切れます。
3. 気力がなくても始められる“初動”のコツ
本格的に片付ける前に、「ちょっとだけ動いてみる」のがコツ。
- 玄関だけをきれいにしてみる
- 燃えるごみを1袋だけ出してみる
- 不要な書類だけシュレッダー
「動いた」という実感が、次の行動を後押ししてくれます。
4. プロの片付けで再スタートを切った実例
先日ご依頼いただいたお客様は、「何から手をつければいいのか分からない」と3年分の不用品が溜まった2DKのお部屋にお住まいでした。
Happyクローバーでは部屋ごとの見取り図を元に仕分け・運び出し・処分までをトータルで対応。作業後には「ようやく呼吸ができる感じがする」と涙ぐむお客様の姿も。
■ Happyクローバーのサポート範囲
- 遺品整理・生前整理
- ゴミ屋敷・空き家の片付け
- 1部屋から家まるごとまで対応
- 掃除・ハウスクリーニングも可
まとめ
「ごみ出しができない」から「部屋に入りたくない」へ。
その負のスパイラルは誰にでも起こり得るものです。
でも、片付けのプロと一緒なら、どこからでもやり直せます。
まずはLINEでの無料相談から、生活再建の第一歩を始めてみませんか?







