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豊田市・田原市で遺品整理・生前整理・不用品回収を行うHappyクローバー「お知らせ・コラム」ページです。

NEWS

2023.02.01
コラム

引っ越し時の不用品回収のポイントは?

引っ越しが決まり、新生活に向けて荷造りを進めるなかで不用品や処理に困るものが出てくることがあります。通常のゴミとして捨てることができない大きな家具や家電製品などは、そのまま置いておくことはできないので、引っ越しまでに不用品回収業者に依頼したり、自治体の粗大ゴミに出したりしなければなりません。
ここでは、不用品回収について回収のルールや料金、業者を選ぶポイントについて解説します。引っ越しまでに不用品回収が間に合わない、業者を適当に選んだらトラブルになってしまったとういことで慌てないよう、不用品回収の際のポイントを確認しておきましょう。

引っ越し時に不用品回収を行うときは自治体のルールを確認する

引越しの際に不用品回収を行うには、民間の回収業者に依頼する、または各自治体で行っている粗大ゴミ回収に出す、リサイクルショップに持ち込むなどの方法があります。各自治体の粗大ゴミ回収を利用する際は、webサイトや電話にて回収の申し込みを行い、コンビニなどで粗大ゴミ回収用のシールを購入する事前準備が必要です。
自治体によって回収スケジュールが異なるため、事前に確認、問い合わせをするなどして余裕を持って申し込みを行いましょう。また、回収料金や粗大ゴミの出し方も自治体によって様々です。回収場所がどこなのか、何時までに出さなければいけないのか、一度に何個まで出せるのかなど細かいルールも確認してください。

不用品の処分やリサイクルに関する資格を持っている回収業者を選ぶ

不用品の回収を民間の回収業者に依頼する際は、後々トラブルにならないよう以下のポイントに注意して依頼する業者を選ぶことが大切です。

・不用品処分やリサイクルに関する資格を持っている業者か
・不用品回収の料金が適切であるか

不用品回収業者は区域を管轄する市区町村から一般廃棄物収集運搬業許可を取得しなければなりません。一般廃棄物収集運搬業許可の認可番号や資格がホームページ等に明記されていることを確認してください。
また、買取には、古物商許可、事業で使用していた不用品には産業廃棄物収集運搬の資格が必要です。遺品整理士などの専門資格を取得した業者ですと信頼度があがります。これらの資格が記載されていないと、無許可で不用品回収を行っている場合もあります。悪質な業者に回収された不用品が不法投棄されて、後に警察から連絡が来るなどのトラブルも考えられます。面倒なトラブルに巻き込まれないように、口コミや過去の実績なども確認して不用品回収業者を選びましょう。

不用品回収時の料金体系を確認する

不良品回収の料金体系は、不用品1品ごとにかかる場合やトラック1台分の料金で支払う場合など、業者によって様々です。業者によって回収できる不用品に決まりがあったり制限があったりもするので、自分のニーズに合った業者を探してください。
不用品回収を業者に依頼する場合、手間が減る代わりに自治体で粗大ゴミ回収に出すよりも料金が高くなることがほとんどです。そのため「無料で不用品回収」とホームページなどに記載がある業者は、悪質業者である可能性もありますので注意しなければなりません。回収後に高額な請求が来る例もあるので、回収業者を選ぶ際には下調べをしっかり行うことが大切です。

今回のまとめ

今回は、引越しの際の不用品回収について、ルールや業者選びのポイントをご紹介しました。引っ越しの際に不用品が発生したら、自分の住んでいる地域の不用品回収業者を検索し、自分に合った業者に作業を依頼するのが賢明です。
回収業者を探すときには、その業者が無許可ではなく必要な資格を取得していること、料金体系がしっかりしていることを確認しておくと安心してお任せできます。口コミや過去の実績なども確認し、トラブルになって後悔することのないよう慎重に回収業者を選びましょう。

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